トップページ > ブログ> 家を買う編

工藤幸太郎税理士事務所 家を買う編

4行ブログ


平成20年2月22日(土) 大当たり

「おめでとうございます!当選しました!」と書いたダイレクトメールが届いた。

ある住宅会社からで、その会社から家を購入すれば、なんと80万円相当の床暖房をつけてくれるらしい。

そこまで言うなら、床暖房の機材だけくれないだろうか。現金80万円でもいいが。

平成20年2月9日(土) 必死

「好評分譲中!」と書いた新興住宅街のダイレクトメールが届いた。

いつも客を呼ぶために、スタンプラリーなどのイベントを開催している。 今回のダイレクトメールによれば、女性占い師が無料で運勢を占ってくれるらしい。

「この地に住まないと地獄に落ちるわよ」とか言われそうだ。

平成20年1月26日(土) 非日常

妻は古い温泉宿が嫌いだという。

古いと言っても、非日常を楽しむための、やすらぎや自然をコンセプトにした木造の温泉宿なのだからいいと思う。 しかし、リゾートホテルのほうが好きらしい。

なぜなら、わが家は築35年を越える木造住宅だからだ。古い宿が日常だ。

平成20年2月16日(土) 耐久

家の購入を考えている。

どこで購入するか検討しているが、某住宅メーカーは「100年住宅」を強調しており、耐久性に優れた住宅を実現しているとか。

でも、噂によれば3ヶ月くらいで雨どいが壊れたらしい。それって「100日住宅」だ。

平成20年3月1日(土) 隠し場所

家を購入することになった。

事情により500万円の頭金を銀行から引き出し、2日ほど家に置いておかなければならなくなった。 妻と保管場所をさんざん考え、和菓子が入っていた木の箱に入れた。

こっそり現金を忍ばせるとなると、菓子箱になってしまうのはなぜだろう。

平成20年3月8日(土) 照明

家を購入することになった。

照明のほとんどをダウンライトにしてもらった。昔ながらのヒモを引っ張ってつける 照明は人気が無くて、現在の住宅から姿を消しつつあるらしい。

照明のヒモの先端を、サンドバックがわりに叩く子供もいなくなるということか。

平成20年3月22日(土) 豪華装備

家を購入する事になった。

家に高級感や快適さを得るにはどうしたらいいのだろう。無垢の木材、漆喰の塗壁、床暖房、 二重ガラス、どれも取り入れたいがお金がかかるので大変だ。

きっとトイレに音姫をつけるくらいが限界だ。

平成20年3月15日(土) サントラ盤

家を購入する事になった。

新しい家に住むことは嬉しいが、ローンを払っていくことを考えると気が沈む。ここは「劇的ビ フォーアフター」のサントラ盤CDを買ってモチベーションを高めたらいいかもしれない。

もしかしたら「何ということでしょう」と、わざとらしいセリフも入っているかもしれないし。

平成20年5月3日(土) 住居

佐賀県の吉野ヶ里歴史公園に行った。

弥生時代の建物の復元や発掘物の展示などがされている。竪穴式住居の中に入ったが、シンプル な作りだった。弥生時代の人はこんな家で生活をしていたのだ。

この家なら私も自己資金だけで買えたかもしれない。オプションで高床式倉庫もつけよう。

平成20年4月26日(土) 手形

建築中の家のコンクリート部分に、子供の手形を入れてもらった。

家に対する思い出や愛着のため、手形を入れる家族が多いらしい。しかし、もしも将来、破産など して家を手放さないといけなくなった場合、悲しさも大きいのではないかと思う。

なんだか思い出や愛着というより、プレッシャーをかけることが目的かもしれない。

平成20年5月17日(土) 未来

今まで昭和40年代に建てられた家に住んでいたが、ようやく新居が完成した。

しかし設備の操作がわからない。IHクッキングヒーター? 床暖房? 照明のリモコン調光?   このままでは風呂のお湯の沸かしかたすらわからない。

21世紀の道具とは意外に使いずらいものだ。

平成20年5月31日(土) 敏感肌

新居の洗面台は整髪料や化粧品などがたくさん置ける。

新しい石鹸も3つくらい置いてあったので、ひとつを使って顔を洗ってみたら顔がカサカサした。 どうやらこの石鹸は自分の肌にに合わないみたいだ。

妻に話したら「それ洗濯石鹸よ」と言われた。

平成20年5月24日(土) ゆく河の流れは絶えずして

一般的な水洗トイレは、タンクに溜めた水を便器に流す(落とす)しくみだ。

新居のトイレはタンクが無く、ボタンを押してで電気モーターにより水を流す。さらに人感セン サーで便座から離れれば自動的に水が流れるすぐれものだ。

でも停電になったらどうなるのだろう。

平成20年6月7日(土) 防犯

インターホンに女性の声を男性の声に変えるボイスチェンジ機能というのがあるらしい。

しかし、新居のインターホンにはその機能がついていない。妻は不満みたいだが、 私はそれほど必要な機能とは思わない。

なんなら自分がボイスチェンジすればいい。おまえの森進一のモノマネで充分だ。

平成20年4月12日(土) 対応

ネット回線の引越しのため、電話でオペレーターのお姉さんと話をした。親切な対応だった。

お姉さんとの話が終わると、自動音声で「対応についてのアンケート」というのがはじまった。 「たいへんよかった場合は[1]を・・・」とのことで[1]を押そうとした。

しかし間違って電話を切ってしまった。お姉さんの社内評価が下がりませんように。

平成20年6月14日(土) 常連

NTTから13万円の請求書が届いた。

これは電話料金ではなく、事務所のLAN工事をNTTに依頼した代金である。払込書を持って 近所のコンビニで払ったが、事情を知らないレジのお姉さん達は驚いた顔をしていた。

もしかしたら「電話男」とか、あだ名がついているかもしれない。

平成20年3月29日(土) 紺屋の白袴

住宅を購入する際に税金は悩みの種だ。

住宅ローン控除、贈与税、譲渡所得、不動産取得税、固定資産税など、私は職業柄、相談を受け ることが多い。

でも自分のこととなると、急に面倒になるのはなぜだろう。

平成20年4月5日(土) 国家規模

4月となり新年度が始まった。

今年度は、税制改正により4,042億円の増税となるらしい。しかし税収なんて毎年50兆円くらいあ るし、国の借金の返済なんか毎年200兆円だ。

でも、x,xxx万円の私の家のローンのほうが多く感じるのはなぜだろう。

4行ブログ

  • てすと

新着スタッフブログ記事

スタッフブログへ

トピックス

  • 絶対にジャンケンで勝つ方法
  • 税理士が嫌い
  • 踊って税金を許してもらう

Copyright © 福岡の税理士・工藤幸太郎税理士事務所 zeiri.cc All Right Reserved.