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工藤幸太郎税理士事務所 ビジネス編

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平成18年2月18日(土) 備品

会社の備品ならば、その支出は経費にできる。

例えば、会社の経費でゴルフクラブを買ったとする。しかし、社長だけではなく 従業員全員が共有で使える状況でないと、税務調査で否認される場合がある。

うちの事務所で鼻毛バリカンを買った。でも、所員みんなで共有する勇気がない。

平成18年10月21日(土) SOHO

自宅の一室を利用してできる商売とは何があるだろうか?

先日、古びた住宅街を歩いていたら「おこと教室」という看板を掲げている家があった。 おそらく、自宅の和室あたりを使用して、琴を教えているのだろう。

一瞬「おとこ教室」かと思い、ドキドキしたが。

平成20年11月22日(土) ハロー

事務所の電話番号を変えた。新しい番号は「866-5539」だ。

電話番号を見ると、ついゴロあわせを考えたくなるのだが「ハローゴゴーサンキュー」あたりが、 おぼえやすくてカッコイイ。

しかし「野郎 午後 咲く」にすると妙にあやしい。

平成17年6月25日(土) ラジオに税理士

KBCラジオから、税についてのコメントで出演の依頼があった。

いよいよ、時代が私に追いついてきた。 電話で内容を聞くと、本を出版した時に入る 印税についてだった。それは著作権使用料の通称であり、税金とは何の関係もない。

説明したら税理士も関係ない事がわかってしまい、出演を断わられた。

平成17年3月19日(土) 確定申告終了

確定申告には「青色申告」と「白色申告」の2種類がある。

私が政府税制調査会会長ならば、より公平な税制を実現するため 「赤色申告」や「黄色申告」なども提案するところだ。

なんだかスーパー戦隊シリーズみたいだ。  「桃色申告」とかエロそうだ。

平成22年5月2日(日) 蝕む(むしばむ)

職業柄、お客さんの書類をよく預かる。

化学薬品を扱うお仕事のお客さんがいる。お預かりした請求書や領収書に、何やら黄色いシミが ついていたり、不思議な臭いがしたりすることがある。

先日は、抜けたと思われる髪の毛が数本混じっていた。大丈夫だろうか。

平成20年11月15日(土) 私物

事務所の台所が汚れていたので、めずらしく私が掃除をした。

台所に置いてあったアルカリ性洗剤を噴きつけて拭き取ったり、歯ブラシも使ったりして細かい ところまで汚れがとれた。

翌日、所員がその歯ブラシで歯を磨いていた。

平成18年3月11日(土) 間違いさがし

双子の兄弟で、一緒に個人事業をされている、お客様がいる。

かれこれ、10年くらいの付き合いになるが、帳簿の事は、弟さんがしており、いつも弟さんが 事務所に来られていた。 昔から、弟さんとは、話が噛みあわない事が多かった。

理由を問いただしたら、ふたり交互に事務所に来ていたことが判明した。

平成17年6月4日(土) エグゼクティブ税理士

友人から「そのゴールドカード見せて!」と言われた。 私のサイフから見えたらしい。

クレジット会社ごとに、ゴールドカード独自の審査基準があり、誰でも入会できるものではない。 ゴールドカードを持つことは、一種のステイタスらしい。

でも、私が持っていたのは、ヤマダ電機のポイントカードだ。

平成19年12月29日(土) 運勢

さえない感じの占い師が、路上に机を置いて占いをしていた。

いつも思うのだが、占い師ならば路上で小さく稼ぐより、自分自身の運勢を占い、運気をつかみ、大きく成功すればいいのに、と思う。

でも、もしかすると占い師はみんな大金持ちかもしれない。趣味:占い。

平成17年11月12日(土) ウハウハ税理士

今週、神戸の税理士が脱税容疑で逮捕された。

「資産は預金だけで十億円を超えるとみられ」「神戸市北区の新興住宅地に豪邸を構え」
「5階建ての自社ビルで税理士事務所を経営し」「実際には約2億3000万円の所得があった」

いいなぁ。税理士って。

平成19年11月17日(土) タイトル負け

ビジネス雑誌に「言い負かす技術」という特集が掲載されていた。

とてもケンカ腰なタイトルだ。しかし読んでみると、主張を通すための相手の事を持ち 上げる技や、事前の根回しの技などが書いてあった。

しかも最後には、泣き落しの技まであった。最初の強気はどこへ行ったのだろう。

平成20年11月8日(土) ブランド化計画

ビジネス雑誌に「自分をブランド化しよう」という特集が掲載されていた。

常によい仕事をしようという内容みたいだ。しかし手っ取り早くブランド化してみたかったので、 工藤幸太郎税理士事務所Tシャツを作ってみて、お客さんにプレゼントしてみた。

なぜか、迷惑そうな顔をされた。

平成19年3月3日(土) 付加価値

「女性社労士 年収2000万円をめざす」という本を読んでみた。

士業というものは、相談業であり、女性ならば、話やすそうなイメージから付加価値がつく。 しかも、美人ならなおさらだ。私にも、これから何か付加価値がつかないだろうか?

しかし、この先つくのは加齢臭だけかもしれない。

平成19年2月23日(土) 税理士業界

「税理士で笑いがとまらない開業ノウハウ」という本を読んでみた。

元々あやしい業界だが「業界淘汰の時代を勝ち抜くための顧客獲得戦略」が書いてあるらしい。 もし、すべての税理士がこれを読むと、みんな笑いがとまらなくなるのだろうか?

ますます、あやしい業界だ。

平成17年4月9日(土) ギラギラ

「高級」と自分で名乗る広告に限って貧乏に感じる。

ということは、庶民的なイメージを出したい時には、逆に「高級」と名乗るのは効果的だ。 これからは高級税理士だ。

でも「高級税理士」となると、あやしげな匂いがするはなぜだろう。

平成19年12月1日(土) ドリーム税理士

年末となり、年賀状の事を考えなくてはいけない。

今回から、お客様には年賀状の代わりとして、クリスマスイブにクリスマスカードと宝くじ 1枚を送ろうと思う。夢を与える税理士だ。お客様は私の器の大きさを感じることだろう。

でも番号は控えておこう。

平成18年7月15日(土) イメージ

例えば外国人から見た日本は、ハラキリ、ゲイシャ、チョンマゲ、といったイメージを持つ。

東京から営業電話があった。「今、忙しいので」と断ると、即答で「やっぱり、今は、山笠で、 忙しいですよね~」と返された。 福岡の人は、みんな、山笠に夢中だと思っているらしい。

イメージアップのため「山笠があるけん博多たい!」と言って切ればよかった。

平成18年12月2日(土) 営業電話

事務所に「投資のご案内で…」とか言って、営業電話がかかってきた。

断っても、巧みな応酬話法で押してくる。しかし、私が「時間報酬をくれるなら会ってもいい」 と言ったら、すぐに断わられて電話を切られてしまった。

そんなに簡単に断らないでほしい。  次は、もう少し押してみよう。

平成18年11月4日(土) 書くのは私だが

「ハンドメイド」や「手作り」は、高級だという風潮がある。

これを税理士業に応用するならば、どういうことだろう。 確定申告書をパソコンで作らずに、手書きで作るという事だろうか?

相田みつを風の書体で「かくていしんこくしょだもの」とか書けば儲かるかもしれない。

平成17年5月14日(土) 口角炎(こうかくえん)

ビタミンが不足しているようだ。

口の横が荒れて、唇の端が切れてしまいそうだ。ビタミンB2やB6を 補給しなければならない。このままでは口裂け女になってしまう。

でも、口裂け税理士で売り出せば、儲かるかもしれない。

平成17年9月3日(土) 売上倍増計画

税理士事務所の経営を始めて、早いもので3年が過ぎた。

将来も税理士を生業(なりわい)としていくつもりだ。 その為に、どうしたら売上が伸びるだろうか常にアイデアを模索している。

もしかしたら、店じまいセールとかしたらいいかもしれない。

平成18年2月11日(土) 裏腹

「誰にでもわかる簡単な税制にすればいいのに」という人がいる。

今の税制は、なるべく不公平を無くそうとして、複雑になってしまったのであり、 もし簡単になって、自分が不利になるかもしれない事は考えていない。

でも、簡単になると、一番困るのは税理士だ。仕事がなくなる。

平成18年11月25日(土) 習字

「子供たちに税の意義や役割を考え理解を深めてもらう」租税教育というものがある。

税務署へ行ったら「税を考える週間」とかで、小学生の習字が展示されていた。 お題は、「税金」「公平」「申告」などだ。

なんなら「差押」とか書かせたほうが効果的だと思うが。

平成19年10月13日(土) ランチタイム

ランチタイムに、人気のイタリアンレストランに行ったら混みあっていた。

店主が自慢げに「ディナータイムは、席を2卓抜いて、パーソナルスペースを広くして 居心地をよくします」と言っていたのが耳に入った。

それは、ランチタイムに席を2卓増やしているだけでないか。

平成17年12月10日(土) 繁盛店の法則

あるメキシコ料理屋のタコスは、わき毛の味がする。

これを話すと、誰からも「わき毛を食べたことあるのかよ」とツッコミが入るので、 とりあえず、その店のタコスを食べるよう薦めることにしている。

翌日、誰もが「わき毛の味がした」と納得していた。    しかも他の人にも薦めていた。

平成19年11月3日(土) 授業料

NOVAが経営破たんしてしまった。前払いの授業料も返還されないらしい。

大昔は学問を志すのにお金がいらず、学問を商売にする発想もなかった。 そんな時代、最初に授業料というシステムを作ったのは福沢諭吉らしい。

きっと、あの顔は「早く授業料払えよ」と思っている時の顔だ。

平成17年1月29日(土) 工藤ちゃん

実は、「先生」と呼ばれることが苦痛だ。

しかし、呼ぶ側からすれば、単なる呼称であり「××さん」の延長なのである。 それほど敬意を込めて呼んでいるわけではない。

意識することが逆に恥ずかしいという現実に気づく。もう24年も生きているのに。

うそ。34歳。

平成17年1月22日(土) 勝負写真?

和田裕美さんの営業ノウハウ本は、本屋で平積みで置かれているベストセラーだ。

本の帯には、和田裕美さん本人の顔写真が載っている。しかし、写真ごとに顔が違うのだ。 一度、ナマ裕美さんを見てみたいのだが、相手は世界2位のセールスウーマンである。

もし会おうものなら、ブリタニカの英語教材を秒殺で買ってしまいそうだ。

平成17年1月14日(土) 税務署からの電話

税務署から、関与先の法人の税務調査をしたいと電話があったが、 忙しくて立会えないので、確定申告が終るまで延期してもらった。

調査官によっては、調査の前に会社や関与税理士のホームページを 見ておくこともあるらしい。

もし「忙しくてもホームページの更新はするのですね」と言われたら、 どう返そうかと考えている。とんちの効いた答えを募集。

平成17年3月5日(土) うどんの具

香川県で税務署長が捕まった。

税務署長は全国に524ヶ所ある各税務署の最高責任者である。 多大な権限を持つが、権限の乱用はあってはならない事だ。 例えば、宥恕(ゆうじょ:許すこと)などは税務署長の裁量であり、 規定はあるものの、数千万円の税額を見逃してくれる場合も有り得る。

だけど 捕まった理由は万引きだ。しかも野菜だ。

平成17年4月16日(土) 時代は丸投げ

「誰か代りに仕事をしてくれたらいいのに」 と思うときがある。

ある漫才コンビに税務調査が入ったらしい。「申告は税理士に任せ切りにしており、 私たち自身が内容を把握する努力を怠り、今回のようなことになってしまいました。」

税理士に任せ切り。 ちょっと言ってみたいセリフだ。

平成19年2月17日(土) 多忙

確定申告シーズンとなり、食事をする時間も惜しいくらいに忙しい。

だから食事の代わりに、ウィダーinゼリーを飲んだりする。10秒チャージ、2時間キープだ。 その後、気分転換で、立ち読みをしに、ふらりと本屋やコンビニに行ったりすることも多い。

2時間チャージ、10秒キープ。

平成19年3月24日(土) 繁忙期も終わり・・・

解放されることを「羽を伸ばす」と言ったり、一息つくことを「骨休め」と言ったりする。

確定申告も終わりホッとしている。しかし、確定申告が終ったらやろうと、先延ばしに していた仕事がたくさんあることを思い出した。

羽があれば、どこかへ飛んで逃げたいくらいだ。 骨ならば、どこかに埋めてくれ。

平成19年2月10日(土) 身をもって知る

株で儲けた所得も、基本的に確定申告をしなければならない。

私が株を始めたのは、4年前の大規模な証券税制の改正からである。当時、あまりの 複雑さに身銭で株をすれば、申告書の書き方も覚えられるはずだと考えて始めてみた。

今では損失申告書は書けるが、売却益がでた場合はよくわからない。

平成20年12月13日(土) 贅(ぜい)

贅沢品(嗜好品)に税金をかけたりする。

きのう税制大綱が発表され、たばこ税の増税は見送られた。しかし将来は増税され、おそらく酒税も 増税されることだろう。

そのうち、私の贅肉に税金をかけられたりしないだろうか。

平成19年1月6日(土) No.1税理士

野芥7丁目には8人も税理士が住んでいるという、他に類を見ない住宅街である。

ちなみに、福岡県には約2300人の税理士がいる。その中で、どんな事でもいいので「No.1」と 誇れるものを持つには、どうしたらいいだろうと常々考えている。

とりあえず野芥7丁目で「No.1」を目指そう。しかし No.6あたりで終わるかもしれない。

平成17年2月26日(土) でも好きだ

テレビで、仲間由紀恵の確定申告CMが流れている。

「えっ?ウソ。できないって、ムリムリムリムリ。えっホームページで?」 「(クリック)...おおっ!」「 意外とカンタン~確定申告♪ 」

まずい。簡単だということがバレてしまう。  悪魔のような女だ。

平成19年10月6日(土) ネーミング

「猫いらず」というものがある。

古くからある殺鼠剤(さっそざい)の商品名である。「これがあれば、猫なんて飼わなくても、 ねずみを退治できますよ」と思わせる絶妙なネーミングである。猫もかわいそうだ。

ちなみに「税理士いらず」というパソコンソフトが最近発売された。税理士もかわいそうだ。

平成20年1月5日(土) 趣味と実益

ホームページを開いて5年目となる。

「趣味と実益を兼ねる」という言葉がある。例えば、編物や、菓子づくりや、園芸といった事だ。 私の場合、ホームページ作りが好きで、事務所の広告活動として更新を続けている。

でも、実益に結びついているかは、かなり疑問だ。

平成18年5月27日(土) はたらけど はたらけど

Yahoo!にて 「税理士事務所」で検索すると190万ページがヒットされる。

なんと、このホームページが、その中で5番目に表示されるのだ。興奮ぎみに妻に自慢したら、 妻は、さみしそうに「売上も5位になったらいいのに」と言った。

我が生活 楽にならざり。

平成17年12月31日(土) 予言

領収書や帳簿などの保存は7年である。

7年分ともなると、かなりの量になり、保存するための場所や手間に苦労する。 ちなみに来年は2006年なので、1999年あたりの書類は破棄してもよいということになる。

「1999年に地球が滅亡する」という大予言が当たってさえいれば、その苦労も無かったのに。

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