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工藤幸太郎税理士事務所 子育て編

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平成17年6月18日(土) 父の日

人の親となり5年が経とうとしている。もうすぐ息子の誕生日だ。

子供はかわいい。ガラにもないが、息子に「チュウしてよ」と頼んだら、 息子は片ヒザをついて、手の甲にキスをした。

私は、おまえを貴族に育てた覚えはない。

平成17年1月8日(土) 内出血で紫色。

息子と遊んでいたら段差につまづいてしまい、爪と第一関節に全体重が載った。「ゴリッ」。

次の瞬間から立てなくなった。声にならない激痛に、もがき苦んでいるにもかかわらず、 息子は「パパ!ウルトラマンごっこしようよう!」とひたすら叫けぶ。

しかも、マウントポジションからだ。子供のことを「餓鬼」とは、よく言ったものだ。

平成17年7月23日(土) 追い討ち

妻がケーキを作った。

手間をかけたみたいだが、スポンジが固くて、あまり美味しいものではなかった。 がっかりしている妻に、私は「おいしいよ」とフォローした。

5歳の息子は「ケーキみたいだね」とフォローした。

平成17年7月16日(土) ヘビーユーザー

2歳の娘が、パソコンのキーボードをバシバシと叩いていた。

そのあと私がワードを使おうと思ったら、ローマ字変換だったはずなのに、 かな変換モードになっていた。困ったことに切替の操作方法を忘れてしまった。

とりあえず娘を呼んで、もう一度キーボードを叩かせてみたら、元に戻った。

平成17年12月24日(土) 絶版

5歳の息子が、クリスマスプレゼントは「モグルドン」が欲しい、とのこと。

ウルトラマンの怪獣の人形なのだが、調べてみると絶版だった。専門店でも、 見つからず、諦めていたところ、ヤフオクで出品があったので速攻で落札した。

何だか、息子よりも、モグルドンが欲しくなってきた。

平成17年8月20日(土) さよならカブトくん

息子と森へ行き、飼っていたカブトムシを放(はな)った。

カブトムシは夏が終われば死んでしまう。残された時間で、外の世界で、 飛び回りたいかもしれないし、かわいい彼女を見つけて、子供をつくりたいかもしれない。

でも、食事にありつけず死んでしまったらどうしよう。 彼女どころの話でなかった。

平成17年7月30日(土) 暑中お見舞い

暑い。何もしなくても汗が落ちる中、あるイベント会場に、モリゾーがいた。

モリゾーは、あの体型でよく動き、とてもサービス精神旺盛で、子供たちは大喜びだ。 別れぎわ、子供達が「バイバイ」と手を振ったら、モリゾーも手を振った。

私が「がんばってくださいね」と小声で言ったら、モリゾーは涙ぐんでいたような気がした。

平成18年4月22日(土) いいかげん

息子が漢字の勉強している時に「音読み、訓読み、ってなに?」と聞かれた。

説明に困ったので、辞書で調べてみたら「音読み:訓読み以外の読みかた」 「訓読み:音読み以外の読みかた」 と書いてあった。

説明になっていない。 辞書のくせに、たらい回しか。

平成18年5月13日(土) でじる

5歳の息子は、漢字の勉強をはじめたばかりだ。

息子と、うどん屋に行った。ある字を指差して「この漢字、なんて読むのー?」と聞かれたので、 私は「“でじる”だよ」と教えたら、店の人から「“だし”(出汁)ですよ」と言われた。

恥ずかしさで、死ぬかと思った。

平成18年7月1日(土) 三つ子の魂百まで

3歳の娘と、5歳の息子は、よくケンカをする。

その理由のうち、90%を占めるのは、息子が、読んでいた本や、遊んでいたオモチャを、横から、 娘が取り上げるというパターンだ。どうして、そんなに人のものを欲しがるのだろう?

大人になったら、略奪愛に生きたりするのだろうか。

平成18年7月22日(土) 禁じ手

6歳となった息子と、しりとりをするのが好きだ。

息子いわく、しりとりの必勝法は「る」で終わる言葉で攻める事らしい。「る」の返しが、 「ルビー」「ルームメイト」「ルーズリーフ」「留守番電話」と少ないからだ。

それならば「ルックルックこんにちは」で返したが、息子には通じず私の反則負けとなった。

平成18年9月16日(土) 敬老の日

3歳の娘が自分の貯金から100円を、おばあちゃん(私の母)にあげた。

母は、とても感激して「これは大切にとっておくね」と言いながら、その100円硬貨を、 財布に入れないで持っていたハンカチに包んでいた。

さらに感激が収まらず、娘にお小遣いとして1000円札を渡していた。

平成18年9月30日(土) 腕時計

6歳の息子が、私が持っているGショック(腕時計)が欲しいと言った。

「お小遣いをためて自分で買いなさい」と言うと、がっかりしていた。 あげたいところではあるが、あの歳くらいの子供がする腕時計にしては高価すぎる。

今度、腕に書いてやろう。ロレックスでもいいぞ。

平成19年5月19日(土) グリム童話

4歳の娘に「白雪姫」を読み聞かせてあげた。

結末は、王子と白雪姫の結婚披露宴で、母である王妃が真っ赤に焼けた鉄の靴を履かされ、 踊りながら死んだ、という辛いものだった。娘のトラウマにならなければいいが。

翌日、娘はケロリとしていた。私は、死んだ姿を想像して憂鬱な気分になっていた。

平成19年6月9日(土) 留守番

4歳の娘と、ふたりで留守番をしていた。

冷蔵庫にプリンがあったので、一緒に食べようと誘ってみた。しかし、娘から 「ママに言わないで、冷蔵庫のプリンやアイスを食べたらいけないんだよ」と、諭された。

「でも、お腹が減っているなら食べてもいいと思うよ」と勧められ、私ひとりで食べた。

平成19年10月27日(土) 過去

娘は4歳だ。

幼稚園で同じクラスのA君のことが好きらしいが、最近の話題はB君のことばかりだ。 私は、思い切って「A君のことが好きなんだよね?」質問してみた。

娘は「昔ね」と答えた。

平成20年11月1日(土) ボタン

私の横腹には5ミリくらいの大きなホクロがある。

5歳の娘と一緒に風呂に入っていたら「なんで、こんなところにホクロがあるの?」と聞いてきた。 理由なんてあるわけないのに、何度も聞いてくる。

しつこいので「これを押すと爆発してしまうんだよ」と説明しておいた。

平成21年7月2日(金) 小学生魂

小学3年生の息子と家電量販店に行った。

冷暖房のコーナーに行ったら、たくさんの扇風機が展示されており、すべて「弱」 で運転されていた。

息子は展示品のすべてを「強」にして、なんだか得意気になっていた。

平成21年8月2日(金) 子育て

小学3年生の息子とファミリーレストランに行った。

ドリンクバーでジュースをブレンドして注いでいた。「子供の行儀の悪さを親は叱るべき」か「子供の好 奇心を親が摘み取ってはいけない」のか、私はどうすればいいのだろう?

そんな親を尻目に、息子は変な色をしたジュースを満足そうに飲んでいた。

平成21年9月2日(金) エビチリ

小学3年生の息子と中華料理を食べに行った。

私が大好きな、エビチリソースを注文した。すっきりとした味わいでピリッと辛く、エビの食感が プリプリしてとてもおいしい。

喜んで食べていたら、息子がエビを見て「カブトムシの幼虫みたいだね」と言った。

平成22年1月2日(土) ¥

小学1年生の娘が言うには、漢字は物の形をかたどって描かれた絵から作られたらしい。

例えば「山」という字は高く盛り上がった地形を表現している。「川」という字は水が流れて いるところを表現している。

ということは「幸せ」という字は「土」の下に「¥」を埋めて隠したりすることなのだろうか。

平成22年7月2日(日) イエローカード

小学2年生の娘とテレビでサッカーを観ていた。

審判がイエローカードを出したので、娘は「あれは何?」と尋ねてきた。
どう説明すればいいのだろう?

「あれは食券といって、黄色い券はカレーと交換してくれるんだよ」と説明しておいた。

平成22年8月2日(月) コピー機

小学2年生の娘が、うちの事務所でコピー機というものをはじめて見た。

同じ用紙がコピー機から何枚もでてくるのを見て、「どうしてでてくるの?」と尋ねてきた。
どう説明すればいいのだろう?

「中で小人たちが一生懸命に書き写しているんだよ」と説明しておいた。

平成22年9月2日(木) 鱗(うろこ)

9月13日は私の誕生日だ。毎年、たくさんの誕生プレゼントをもらう人にあこがれる。

私「みんなからプレゼントをもらうには、どうすればいいのだろう?」 娘「誕生日を 覚えてもらうことだよ」 私「覚えてもらうには、どうすればいいのだろう?」

娘「“クドーさん(913)”で覚えてもらえば覚えやすいよ」    目から鱗が落ちた。

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